解体工事/作業。創造と破壊の矛盾に立つ鳶職

エレベーター解体作業を行う鳶職

こんにちわ。

 

日々、鳶職人として建設の現場で作業をしていると
携わる機会が多いのが、解体作業。写真は[ロングスパンエレベーター(EV)の解体作業風景]

 

エレベーター解体作業を行う鳶職

 

ロングスパンだからじゃなくって
なんか解体作業ってなんか面白い

 

でもよーく考えると、俺たち鳶職は”モノを作る”ことを仕事にする

職人であって破壊する立場じゃないんだよなーー。

 

エレベーター解体を楽しむ鳶職

 

しかし、創造を終えた後のこの”解体”という名の”破壊”がやけに
気持ち良かったりするもんなんですよね。

 

まさ、俺だけかな?笑

 

目次

解体作業は新たな”建設/施工プロジェクト”の始まり

 

創造と解体[破壊]という矛盾の中にいることを密かに楽しむ
一方で、この解体作業はある一つの作業の終わり、現場の
終わりを意味したりするんです。

 

新しい現場、プロジェクトの始まりなんですね。

 

そこで考えるですよ。いろいろと。

 

今回の現場作業で悪かったこと良かったこと。
次はどう悪かったところを直すのか。

 

やらされっぱなし、考えない、じゃあ建設職人
として一流、一人前にはなれませんからね。

 

さて、明日からもがんばるぞ!!

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!