入れ墨=銭湯NGはやり過ぎか!?という論争がある。
どう思う職人諸君。
鳶CONとしての発言ではないが個人的な意見としては、
入れ墨=銭湯NGは限定的なものとすべき
[うーーーん、限定的に認めてあげられるいい規定を作ってほしい]ということです。
目次
入れ墨に対して”寛容性“を限定的に求める”理由“
ファッションとしての今。銭湯文化の継承のためにも
だって、今では入れ墨が[タトゥー]と呼ばれ若い方の中ではファッション、文化になっているでしょう。
銭湯という素晴らしき日本の伝統・文化を次に継承していくためには必要なことだと思うんです。
[昨日の当たり前]は[今日の非常識]なんて言えるほど、すごいスピードで時代や環境は変化する。
そういったことに柔軟に対応してあげることはとっても重要。
インバウンド需要、観光立国としての日本の未来のためにも
加えて、外国人観光客による消費を経済発展の柱の一つとして捉えるならば、より意味を成すと思うんです。
今、ものすごい外国人観光客が日本に来ていてますよね。
入れ墨やタトゥーが文化やファッションとして根付いている国は海外に多いですからね。
なんでもかんでも、昔の当たり前を持ち込むのは、時代錯誤であり頭でっかちだと言われても仕方がないと考えます。
最後に
もちろん、そのようなリスクを承知でタトゥーを入れて、
そのリスクを受け入れられないから規定を変えろっていう社会への甘え的な部分も否めないのも事実ではありますが、
ここは、頭をやわらかくして何が大切なのかを見極め制度を設計していただきたいものです。
ここからは、[鳶CON]として建設職人の皆にものをもうしたいとなりましたが、それは次回次回ということで。