前回は、建設職人さんがよ〜く出会う[あるある]なお話をおとどけました。
今回は、職人さんがこれまでの現場で出会った/感じた[かんどう]を紹介します。
建設職人[土工/鳶職]が味わった[かんどう]
目次
高所作業中に思わぬ自然の贈り物に出会うとき!
よく鳶職人さんから聞きますね。[夕日]の眺めが最高だったとか、この季節だとたまたま12階くらいの高所作業で[雪化粧した富士山]の眺めが最高だったとか。すご〜い眺めなんだろうな。
現場を終え、今までの苦労を振り返るとき!
建設現場の職人さんが携わる[モノづくり]ってめちゃくちゃスケールが大きいですもんね。その分苦労のスケールもスゴいんだろうけど、やり遂げたときの達成感なども想像もつかないレベルの濃いものなんだろうな。
無事故/無災害で予定工期より早く終えられたとき!
建設現場の職人さんて、いろんな専門技術/経験をもつ多くの職人さんと一緒に、協力しあってビルなどの建設物を施工していきます。その分、同じ現場を共にした職人への仲間意識は強いんでしょうね。だからこそ、建物を施工計画通りに終えることと同じくらい、いや!それ以上に!仲間にケガや事故がなかったってことは大きいことなんだな。
先輩職人に作業をほめられたとき!
どこの世界でも厳しい先輩はいます。命に関わる仕事をしているところでは一層先輩の叱咤激励は強いもの。また、一つの作業が施工全体に影響を当てることもある建設現場では、一つ一つの作業における高い品質は絶対です。また、その建物を利用する方々の安全性を確保するためにも作業、その技術を高めていくことにおいて建設職人さんはとても厳しい。でも、厳しいだけじゃないんですよね〜。厳しさが強ければ強いほど、もらえる[アメ]は格段に甘い。
これを読んだ職人のみなさんにも何か当てはまるものありましたか?
是非皆様の[かんどう]も共有いただければ思います。!待ってます!
それでは失礼します。