建設職人[土工/鳶職]の心得30ヶ条

建設職人[土工,鳶職人]の心得30ヶ条
土工、鳶職人の世界で大切なのは「技術」です。確かにそうです。

しかし、建設の現場は一人で行うものではありません(それがまた面白かったりします)
マネジメント✖️技術✖️チームワークなのです。

人間性を常に、見つめ、改め、磨きをかけることで一つ職人としての階段を昇ることができます。
是非、戒めのため、チェックしてみてください。

 

建設職人たるものの心得30ヶ条 

 

 

建設職人[土工,鳶職人]の心得30ヶ条

 

 

目次

1・あいさつの出来た人から現場に行ける

 

 

あいさつはコミュニケーションの第一歩です。また、人との信頼関係を築く上で大切です。

 

 

2・連絡/報告/相談の出来た人から現場に行ける

 

 

常に連絡・報告することで、指示を出した方に安心していただき、
何かあった時にすぐに対処を取ることができます。

 

 

3・明るい人から現場に行ける

 

 

明るい職人さんの周りにはお客様が集まり、お仕事がいただけます。

 

 

4・周りをイライラさせない人から現場に行ける

 

 

お仕事は、チームプレイです。集団行動の中で人をイライラ
させないために周りに合わせ、協調性のある行動を取ることが大切です。

 

 

5・人の言う事を正確に聞ける人から現場に行ける

 

 

指示された内容を正確に理解し、素直に行動に移すことが大切です。

 

 

6・愛想よく出来る人から現場に行ける

 

 

いつも愛想よくしていると、周りの方々に気持ち良くお仕事をしていただけます。

 

 

7・責任を持てる人から現場に行ける

 

 

仕事に失敗は許されません。常に緊張感を持ち、最後までやり抜くことが大切です。

 

 

8・返事をきっちり出来る人から現場に行ける

 

 

分かっているのか、いないのか、意思表示をすることで仕事のミスをなくします。

 

 

9・思いやりがある人から現場に行ける

 

 

常に相手のことを自分のように考え、行動することが大切です。

 

 

10・おせっかいな人から現場に行ける

 

 

11・しつこい人から現場に行ける

 

 

人間の限界を決めず、技術も人間性もとことん追求していくことが大切です。

 

 

12・時間を気に出来る人から現場に行ける

 

 

時間はお金よりも大切なものだと言われます。もたもたしている人は一流の職人にはなれません。
また、時間を守ることは人から信頼していただけます。

 

 

13・道具の整備がいつもされてる人から現場に行ける

 

 

道具を整備していることで、すぐに仕事にとりかかることができます。
また、道具は実家からの仕送りで買わせていただいています。整備をすることで感謝の気持ちを表します。

 

 

14・おそうじ、かたづけの上手な人から現場に行ける

 

 

おそうじ、かたづけは仕事の最後の仕上げであり、 次の仕事への段取りになるので大切です。

 

 

15・今の自分の立場が明確な人から現場に行ける

 

 

今の自分の立場をわきまえることで、常に謙虚でいられます。

 

 

16・前向きに事を考えられる人から現場に行ける

 

後ろ向きに考えても前に進めません。これからどうなりたいのか、
また、そのためにはどうすべきかを考え、成長し続ける事が大切です。

 

 

17・感謝の出来る人から現場に行ける

 

 

人は一人では生きていけません。常に周りの人に支えていただいていることに感謝し、
その感謝を行動に移すことが大切です。

 

 

18・身だしなみの出来てる人から現場に行ける

 

 

建設現場の朝礼の目的は?

 

 

身だしなみは社会人としての最低限のマナーであり、また、気持ちよく安全に作業するために大切です。

 

 

19・お手伝いの出来る人から現場に行ける

 

 

周りをよく見て、人が何をして欲しいのか察知して動けることが大切です。

 

 

20・自己紹介が出来る人から現場に行ける

 

 

21.自慢の出来る人から現場に行ける

 

 

お客様のために、どのようなものを、どんな工夫をして作ったのか説明できることが大切です。

 

 

22.意見が言える人から現場に行かせてもらえます。

 

 

意見を出し合うことで、素早く良い物を作ることができます。

 

 

23.お手紙をこまめに出せる人から現場に行ける

 

 

親には近況報告をし、お礼状をこまめに書くことで感謝の気持ちを伝えることができます。

 

 

24.トイレそうじが出来る人から現場に行ける

 

 

一番よく汚れる場所を磨くことで、自分の心も磨かれます。

 

 

25.道具を上手に使える人から現場に行ける

 

 

エレベーター解体を楽しむ鳶職

 

 

道具を自分の手足のように使えることで、お客様に感動していただける物を作ることができます。

 

 

26.電話を上手にかける事が出来る人から現場に行ける

 

 

相手の顔が見えない分、簡潔に分かりやすく伝えることが大切です。

 

 

27.食べるのが早い人から現場に行ける

 

食べることにも段取りが必要です。何事も集中して、おいしくいただく癖を付けることで
仕事のスピードが上がります。

 

 

28.お金を大事に使える人から現場に行ける

 

 

お金の生まれる過程を正確に理解し、感謝して使うことが大切です。

 

 

29.計算の出来る人から現場に行ける

 

 

頭の回転や、計算を早くすることで仕事の効率が上がります。

 

 

30.分からない事などメモする人から現場に行ける

 

 

その日学んだことを頭の中で製整理し、分かりやすく書こうとする
ことでもう一度身に付き、日々自分を高めることができます。

 

 

最後に

 

 

いかがでしたか?全部備わってるわ!って方はスゴいですけど、人間ってのは完璧じゃあありません。

 

 

自分に欠けているところがあれば、それを改善し行動する、これが大事です。

 

 

建設現場での就職を目指す方、既に活躍している方々の参考になればうれしいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次
閉じる