トビコン– Author –
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これを読めば他と差がつく!先輩鳶職人が教える新人職人が持つべき気構え
【見習い期間は、学ぶ姿勢、早さ、そしてやる気が重要です!】 鳶職は、やる気さえあれば迎え入れてくれる機会の多い仕事の一つです。 だからこそですが、やる気が非常に試されます。早い所でも、入社から半年程度は、荷物運びや道具の名前... -
携帯用丸ノコについて
携帯用と付くと、小さい物を想像しがちですが、携帯用丸ノコは一般的な丸ノコです。 ホームセンター等でもよく見かけるようになりました。 学生時代でも、使用した事があるのではないでしょうか? その身近な感覚のせいでしょうか?丸ノコは危険に思えない... -
脚立による災害防止は重要だが、基本を押さえないとダメ!
基本中の基本ではありますが、「脚立」や「移動はしご」「うま」等を用いた作業で、年間どれほどの事故件数があるかご存知でしょうか? 高所作業において、「墜落・転落」の事故は、平成24年度では14件、平成25年度では12件が発生しています。(関東)年々... -
鳶職は何故[ニッカポッカ]を作業服として愛用する?
鳶職人が履いている太いズボンは、「ニッカポッカ」、「ニッカーボッカー」というものです。 鳶職人がこれを愛用するのは、激しい身体の動きが求められる工事現場で自由自在にストレスなく身体を動かせる、作業性が衣類にも求められます。 そこで、足の曲... -
鳶職に資格は必要なの?
危険が伴う作業、高度な技術を必要とする作業に従事するためには、法律で定められた資格 が必要となります。 資格・権威性階層について「特別講習」「安全衛生教育講習」「技能講習」「免許」と種類があり、特別講習、安全衛生教育講習 < 技能講習 < 免... -
鳶職の歴史について
鳶職という言葉が初めて登場したのが、江戸時代以降とされています。 それでは江戸時代以前には、現在の鳶職人たちは何と呼ばれていたのでしょうか。 飛鳥時代には、「右官」「左官」などという名称で呼ばれていたという一説もあります。 また、江戸時代で... -
鳶職人になるための試験はあるの?
鳶職になるために、試験も学歴の優劣もありません。 極端な言い方をすると、連絡をして面接を受け、面接に 受かると鳶職人として働くことができます。 しかし、鳶職は肉体を使う仕事です、当然のことですが、「体力」に自信がなければ勤まらないですし、高... -
鳶職工具/道具インパクトについて
インパクトについて インパクトは電動工具の一種です。 ねじやボルトなどを締める時、締め付け方向に負荷がかかると、その方向に打撃が加わり、より強く締める事ができます。 強いトルク(締め付ける力)がかかる為、使うには慣れが... -
鳶職の道具/作業着ハーネス[安全帯]について
腰回りだけでなく、肩や太ももも固定するタイプのベルトの事。 落下時の抜け落ちやベルトによる衝撃での事故を防止する利点があります。